不眠症の整体法

不眠症の種類

このページは不眠症、専用の整体をご紹介します。
その前に分かりやすく不眠症の解説をいたします。

不眠は下記の4種類あります。

  • ・眠りに入りにくくなる「入眠困難」
  • ・眠っている途中で目が覚めてしまう「中途覚醒」
  • ・朝早く目が覚めてしまう「早朝覚醒」
  • ・眠りが浅くなってしまう「浅眠状態」

このうちの一つ、または複数が該当する場合は不眠といっていいでしょう。
4種類の不眠の全てに「自律神経の働きの乱れ」が起きています。
その影響で日中の眠気はもちろんのこと、食欲不振や膨満感、疲れやだるさ、めまいや耳なり、集中力がなくなる、物忘れをする、不安感、ネガティブ思考など、体にも心にも症状が出てくるようになります。

不眠症の方は自律神経の働きを元に戻すことで、ぐっすりと眠りやすい体と心になりやすくなります。
そのため当院では、不眠症の方に自律神経の働きを元に戻すために下記のような整体を行います。

不眠症の整体法の種類

頭蓋骨調整

頭蓋骨がゆがむことにより自律神経の働きが乱れやすくなります。
頭蓋骨がゆがむと脳も緊張状態になりやすいため、非常に不眠になりやすくなります。
そのため、不眠症の方には頭蓋骨のゆがみを調整するのは必須です。

  • 頭蓋骨調整

内臓の調整法

自律神経の働きが乱れると内臓が緊張してその働きが悪くなります。
また、内臓が緊張すると自律神経の働きも乱れてきます。
そのため、内臓をリラックスさせることはとても重要です。

  • 内臓の調整法

呼吸改善法

ほぼ全ての不眠症の方は、知らず知らずのうちに呼吸が浅くなってしまっています。
酸素が足りないと自律神経の働きが乱れて不眠症になりやすくなります。
呼吸しにくくなるようなゆがみがあったり、呼吸に関わる筋肉が緊張していたりすると呼吸は浅くなります。
呼吸が浅くなると体の細胞へ酸素が届きにくくなり、強いストレスを感じるようになります。
すると、自律神経が乱れて不眠症になってしまうのです。
そのため、呼吸をしにくくゆがんでいる部分を元に戻し、呼吸に関わる筋肉の緊張を取ることは不眠症の方にはとても重要な整体法になります。

  • 呼吸改善法