更新日:2024.05.23
執 筆:整体師 田島健次
ゴールデンウィークも終わり、お休みモードから仕事モードになっているでしょうか?
新社会人、学生や小さなお子様がいる方は、新しい環境にも慣れ、疲れが出てきやすいです。
なぜ5月に疲れが出やすいのかと言うと、4月は、新年度で変化に対応するため興奮気味で、ドーパミンが出ているので、疲れを感じづらいからです。
ゴールデンウィークでホッと一息して休み、体力を回復させ、気分転換してストレス発散した方もいるでしょう。
長期休みの後は、仕事が忙しくなるのに仕事モードにならず、頭のスイッチが入りづらくはないでしょうか?
原因は、休んでいる時にはリラックスして副交感神経が優位になり、いざ仕事になる時は交感神経を上げなければならないためエネルギーを多く使うので、休み明けのスイッチが入りづらく初めの一週間が疲れやすくなるからです。
(お休み中の過ごし方により、違いますが・・・)
仕事、勉強、先延ばしてしていたことをやる気モードにさせるための方法を2つご紹介します。
参考になれば嬉しいです。
朝に音楽を聴くことは、自律神経を整える効果があります。
他にも
があります。音楽療法と同じ原理ですね。
ポイントは、気分に合わせて音楽を聴くことです。
無理してやる気を出すような明るい音楽を聴くと、逆にストレスが上がるので、自分の今の気分にあった音楽を聴きましょう。
例えば
など、自分の状況によって変えて聞いてみることをお勧めします。
好きな音楽でも今聞きたくないな~っていう音楽は、自分の気持ちと音楽がズレているので不愉快になります。
皆さんゲームは好きですか?
ゲームをする時は楽しみなので時間も忘れてやってしまったことはありませんか。
仕事も勉強も家事も育児もゲーム感覚で捉えることが大切です。
イヤイヤ取り組むより、経験を積んでレベルが上がる感覚やボスを倒した達成感がある感覚でやる方が、ストレスホルモンが少なく、ワクワク、ドキドキのアドレナリンでやる気が上がりやすくなります。
例えば
子ども心をもってやるといいですよってことですね。
皆さん自分の興味ある事、好きなことは進んでやれますよね。
「やらなければ」だとストレスが上がるので、やりたくなる設定を作ってみてはいかがでしょうか。
ゴールデンウィークから2週間がたっているので、やる気モードに入っていると思います。音楽を選ぶにしろゲームを楽しむにしろ、自分の気持ちを理解して、感情に素直に向き合ってみることをおすすめします。
自分の感情がわからないと、思考(知識)で埋めようとして感情を抑圧する癖がつき、知らぬ間にストレスが溜まりますよ。